こんにちは。ライフサポートマネジメント研究所の鹿嶋和子です。
新型コロナウイルス感染症のニュースを耳にしてから早くも2ヵ月以上経ち、気づけばすっかり春ですね。
昨日は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、政府は緊急事態宣言を全国に拡大させました。
新潟県においても、外出が制限され、リモートワークを取り入れた勤務形態へ変更された事業所やお店も多いと思われます。
その様な状況下で、其々が抱く新型コロナウイルスへの恐怖心や将来への不安感は様々ですが、今は、
新型コロナウイルスの影響によるストレスから自分なりのセルフケアを行ったり、新たに見つけたりしながら、日常生活に取り入れ乗り切って行きましょう。
一緒に暮らしている家族であっても、其々が感じるストレスの度合いは違い、新型コロナウイルスへの恐怖感も大きく違うということを理解しましょう。
理解が足りないと、相手の行動に違和感やイライラ感を持つことが多くなり、結果的に喧嘩になったりします。
正しい知識や対処方法を話し合い、行動制限ばかりに目を向けることなく、新たに取り入れられる行動を一緒に発見できるようになりたいものですね。
私自身も、以前から楽しんでいる静かに過ごせる公園や里山の散歩に加え、新たなセルフケアとして、庭の片隅を利用した多肉植物園のジオラマ作りをはじめました。
自分にとってちょっと心地よいセルフケアを見つけていただきたいと思い、≪私たちができるセルフケア≫としてご紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。
≪私たちができるセルフケア ~ゆっくりと楽しむお茶の時間~≫
明日からお休みの人は、ひとつひとつゆっくりと過ごしてみませんか。
日頃は、手軽に気を遣わないで飲んでいた飲料水を、素敵なグラスに注いで飲んだりしてみたいと思っています。
長年、毎日忙しく過ごしてきた私にとってこのような時こそ、子どもたちや孫たちと一緒にできることを楽しみたいという気持ちになっています。
そんなに大掛かりなことでなく、“孫とホットケーキやドーナツを作って食べよう!” “晩ご飯は、嫁ちゃんと息子と私と家族で一品づつ作ろう♪”などです。
そして、食事の時はテレビを消して、好きな音楽を聴いたり、地元なまりのラジオから聞こえてくる話題に共感したり、笑ったりなど家ごはんを満喫したいと思います。
食べるマインドフルネスなどを取り入れて、味わい深い時間を過ごすのもいいですね。
※食べるマインドフルネスのプチ体験例:目を閉じて、プチトマトを口に入れ、香り、食感、味などを感じ、噛んでみる。
次回はマインドフルネスについて、その際には、どんなおやつができたか、家ごはんの様子なども一緒にお伝えできればと思いますのでお楽しみに💛
ストレスを溜めないために、セルフケアを一緒に一つでも多く見つけていきましょう!