誰もができる生産性UP!「イラクサ」⇒「にこにこ」で貢献

当研究所は夏季休暇が終わり、通常営業が始まりました。
暦上は秋となりましたが、夏日はしばらく続きそうです。

真夏の蒸し暑さに普通に過ごしていてもグッタリしますが、この時期はお祭りやお墓参り、夏休みなど、行事が多かったり、普段会えない人に会ったりすることで、さらに疲れが溜まりがちです。
このような時に、自分では普段通りに振る舞っているつもりなのに、周囲の人から「何でイライラしているの?」とか「イライラした顔しているね」等と言われることはありませんか?

 

「イライラ」「いら」の言葉の由来は「イラクサ」という茎や葉に小さなとげがいっぱいある植物からきていて、「心にたくさんのとげができている様子を表す言葉」(1)だそうです。
周囲の人に「心のとげとげ」に気づかれてしまうのは、無意識に表情や言葉に「とげ」が表れているということですね。職場の人々がこの「とげ」を察知すると、話しかけるタイミングを見計らったり、「報・連・相」を控えてしまうことがあり、職場全体の雰囲気や生産性を下げてしまう結果につながります。

対象的な言葉の1つの「にこにこ」はどうでしょうか?
「にこ」の由来は「柔らかい」という感触についての言葉だそうです。「いつもにこにこ」している印象の人は、「現実には、常に笑顔でいるわけではない。でも、いつも、周囲の人を受け入れる顔をしてくれている」(2)ということです。

にこにこしている印象の人が職場に多いと、タイミングを見計らうことなく必要な「報・連・相」がタイムリーにできるので、職場のコミュニケーションが活発になり、安全性や生産性向上につながります。

職場のコミュニケーションを活発にできる材料の多くは私たち自身の中にあり、引き出すきっかけがあれば、大いに活用できる可能性があります。

当研究所は、研修を「自ら気づく・再確認する場」としてご活用ただけるよう、企業の担当者さま向けに無料体験セミナーを企画しております。

9月からスタートする3回シリーズのコミュニケーション研修では、各回テーマを1つに絞り内容を詳しくご紹介させていただきますので、ぜひご参加いただき、企業さまの研修としてご検討いただければ幸いです。
すでに多くの企業さまにお申込みいただいておりますところ、若干席に余裕がありますので、ぜひともお気軽にお問い合わせ、お申込みいただきますようお願い申し上げます。


引用文献

(1) 高橋こうじ(2017).日本の言葉の由来を愛おしむ –語源が伝える日本人の心- 東邦出版 p.66
(2) 同上 p.197

2018-04-20T13:05:18+00:00 8月 17th, 2017|Blog|