『日本心理教育・家族教室ネットワーク 第20回研究集会 新潟大会』へ参加して!

日本心理教育・家族教室ネットワーク 第20回 研究集会 新潟大会
テーマ:ともに・つづける・つくりだす ~ネットワーク20才(はたち)のトキ~

2017年2月24日・25日、日本心理教育・家族教室ネットワークの主催により、朱鷺メッセにて、第20回 研究集会 新潟大会が開催されました。

テーマは「ともに・つづける・つくりだす ~ネットワーク20才(はたち)のトキ~」とし『協働』『継承』『創生』を表現しています。また、副題の『ネットワーク20才(はたち)のトキ』は、ネットワーク発足20年を記念し、『トキ』は、かつて日本を代表する鳥でしたが、絶滅してしまい、現在、新潟県佐渡の地で再生を目指している『朱鷺』にもかけており、未来へはばたく希望を象徴しています。

大会長には、当研究所と業務提携している南浜病院 病院長 後藤 雅博先生が務められ、精神科医療と心理教育の展開について講演されました。

また、東京大学名誉教授 養老 孟司氏による特別講演や愛知県がんセンター中央病院 小森 康永氏による教育講演、エビデンスのある心理社会的治療として代表的な4つのアプローチSST(社会生活技能訓練)ACT(包括的地域生活支援)CBT(認知行動療法)家族心理教育の、日本におけるパイオニアでありかつトップランナーが一堂に会し、それぞれの治療の内容・効果・日本における研修体制と普及の現状を語り合うシンポジウムも行われました。

通常の分科会や一般演題のほかに、家族に統合失調症を持つ精神科医・作業療法士によるトークライブや自主企画などもあり、支援者だけでなく、当事者やそのご家族さまも、たくさん参加されていました。まさに、大会のテーマ「ともに・つづける・つくりだす」のとおり、「当事者やその家族であると同時に支援者でもある」ということを共有できる、大変有意義な機会となりました。

2017-03-17T17:14:48+00:002月 27th, 2017|Blog|